はじめに

2012-05-03 14.04.23 - コピー

私は、2014年になって、自己肯定感という言葉を知りました。

2013年に心を病んで休職し、これまでの生き方に疑問を感じ、真剣に自分自身と向き合おうと思いました。

その時、会社の意向に左右されない人生を模索しようと考えたのですが、同時に、「ただのわがままではないのか」との思いもあったのです。だって、世の中のサラリーマンは、みんな自分の夢ややりたいことを犠牲にして、家族や生活のために会社に身を捧げているじゃないですか。それなのに、心の病で休職したぐらいで夢とか志とか言い出して、いいの?

確信が持てたのは、つい最近のことです。

ある出会いがありました。
その出会いの中で、自分自身の問題を掘り下げる機会を持ちました。そこで、私の問題の本質、いわゆる「根っこ」を見つけたのです。この根っこが、私の生き方に多大な影響を与えていました。

私の根っことは、「自己肯定感」の低さだったのです。

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